動画・SNS全盛期でも、文章の重みは変わりません。
だからこそ、文章をとおして相手のこころを読むことは、稼ぐだけでなく、相手の人生すら変えてしまう力を秘めています。その力を手にできるとしたら、あなたはどうしますか。
もし、ある技術を学ぶことに時間をいただけるのならば、あなたが空想する願望を叶えられるかもしれません。
覚悟をもったのなら、勇気をもって一歩進みください。

それでは、どくしんで・・・
おっと、たのしんで!

えぇ・・・
その場しのぎではない技術の秘密
ある技術、それこそ、コピーライティングです。冒頭でバレていましたか(笑)
なぜ、コピーライティングを学べば、相手のこころの動きを知ることにつながるのか。
それは、コピーライティングがどういった技術かを知れば、理解されることと思います。
まず最初に、相手のこころを読むとはなにか。
相手を見張る?
相手を拘束する?
相手を洗脳する?
そんな手荒いことをしなくても、こころを読むことはできます。どうしても行いたければ、止めません。先に忠告しておきます。わたしは責任取れません。それでもよければどうそ。

いいのかい・・・
・・・おふざけはこれぐらいで。
相手のこころを読むとはどういうことか。それは、相手がどんなことを考えて、どう気持ちの変化が生まれて、どう行動するのかを、相手目線で描いていくことです。
ポイントは、相手目線です。
相手の目線といっても、想像がつかないかもしれません。
たとえば、飲料水にポカリスエットがあります。よ~くみてみると、宣伝に取り込んでいるのが、わかります。さがしてみてください。
ポカリスエットをみかけるたびに、なぜ手に取りたくなるのか。のどを乾かしたお客さんが、おもわず手を伸ばしたくなるしかけが施してあるからです。

単純に、のどカラカラだったんでしょ?
それもそうだけどね・・・。
のどを潤すのであれば、ほかの飲料水でもいいわけだから。
それでも、宣伝のおかげで「暑い日にはポカリスエット」そう頭の中では結びついているんだ。自然と手は伸びるよね。

イメージさせたもの勝ちなのか・・・
相手のこころを読む=声なき声を文章にすること
「相手目線が大事なのはわかったが、どんなことを書けばいいのか」
あれこれ書いて混乱されてもしかたないので、これだけは押さえてほしい部分だけお伝えします。
それは、お客さんが望んでいる・こうしてほしいと思っていることを文章に書き起こすことです。
つまり、声なき声を文章にするのです。
特徴や伝えたいことを網羅した説明文だけでは、読んだお客さんは退屈してしまいます。

行間を読むべし!

行間?濃いあずき色の和菓子?
・・・それは羊羹(ようかん)。
はなしを戻しますと・・・
説明文だけでは、すべて理解できません。そこで、お客さんが疑問におもっていることやこころに浮かんでいるであろう気持ちを、ことばにしてあげるのです。
たとえば、先ほどのポカリスエットを例にあげると、のどが渇くシチュエーション・のどを潤すシチュエーション・手に取りたくなる季節や温度を細かに記しておくことで、
「そうそう、こういったときに飲みたいんだよ」
お客さんは、理解しやすくなり、結果手に取ってもらいやすくなるのです。

青いラベル・イオン水・うるおい
つながった(歓喜)
・・・ということ?
つまり、相手のこころを読む(読心術)ことは、お客さんの状況や気持ち・価値観をどこまで探れて、言葉にできるかにかかっています。
なによりも、おもいやりの気持ちを忘れずに。
むすびに
コピーライティングを学ぶことは、読心術を会得することと同じである。そのわけは
- 相手のこころを読めるようになること
- 相手目線になれること
- 相手が望む・こうしたいを書き起こせること
- すなわち、声なき声を文章にできること
単なる一時しのぎではない、人間心理に基づいた一生モノの技をぜひ磨いていってください。
単なる商品の受け渡しだけで終わるのか。それとも、こころの通ったやりとりに格上げできるのか。
お客さんはあなたの本気をみています。
あなたの気持ちのこもった接客・サービスを、はずかしがらずにお客さんに提供してあげてください。
がんばって。

それでは、わたくしからもエールを
こころのかよったやきとりを
ちがった、やりとりを!

ダメだこりゃ・・・
これが飼い主の限界です。わらってゆるしてください。

勝手に限界を決めるな(泣)
今回の記事がお役に立てたのならば、幸いです。別の記事で会いましょう。
では!