説得力を生みたければ、真実味を持たせればいい。
そんなアドバイスなり、はなしを聞いたことがありませんか。
「真実味を持たせるっていわれてもね・・・」
思い悩んでいるならば、ちからになりたいと思います。
さて、説得力を生むなんて難しいと考えてしまいがちではないですか。
じつは身近なところで、日々行われているのです。あなただって実践済みのはずです。

16だから~ しんじつみんたるジャーニ(センチメンタルジャーニー)~

強引すぎる・・・
無視して、いきましょう!
最近見たアニメ・映画・ドラマなどがある。友人に同じ感動を味わってもらいたい!そのときあなたはどうする?
真実味を持たせるなんて小難しく言わなくても、あなたの中に答えが眠っています。
なんだとおもいますか。
もったいぶらずに教えろって?それでは、お答えします。それは・・・
あなたが思わず感動したアニメ・映画・ドラマなどを友人に薦めるとき、どんな伝え方をしているのか。
お得なクーポンや割引券をチラつかせたり、期限を決めて迫ったりしていますか。
「いままで見た中ですごく感動したんだ」といって、どんな内容だったかを伝えますよね。
つまり、どんな経験をしたのかを、友人に熱烈にプレゼンテーションしているともいえます。
わたし個人的に観てほしいのは、忍空です。漫画ナルトの原案にもなった作品です。主題歌もエンディング曲も名曲そろいで、大人になった今こそ見直したい、バトルものの作品をぜひ。

わたしなら、ゾイドだな

幼稚園の頃に観たと思うけども、とにかく熱いバトルものだったな
ゾイドに乗りたいとすら思ったほど、熱中していた作品でした
毎週土曜日の夕方が楽しみだったな・・・
話をもどしまして・・・
その時、あなたの頭の中では、
- どうしたら友人は喰いつくか
- どういった流れなら友人は聞いてくれるか
- どんなことばなら友人はわかってくれるか
- どうしたら友人は視聴してくれるか
友人に同じ思い分かち合いたい一心で、フル回転をしているわけです。
どうしたら感動を一緒にして、
「帰ったら、観るよ」
と約束してくれるのか。行動を促しているのは、あなたが味わった・感じた経験でしかありません。
現実ではできることが、どうしてネットの中では忘れられているのか。
不思議なことです。
つまらない独演会にしないために
経験を語ること以外にも、友人は「視聴しなきゃ」と心に決めたのでしょうか。
それこそ、当たり前なのに見逃している点です。

きっと他人からはわからない熱いなにかだよ・・・

同じ性癖?
まぁ、それもあると思うけど、違う。ここでの答えは、
友人が理解できる言葉だったこと。
そんなこと?と思うかもしれません。
もしこれが専門用語や一部のひとだけがわかる言い回しのオンパレードだったら、友人は観る気をおこしたでしょうか。

ノーだね
相手に合わせた言葉の変化。
説得力を生む文章には、相手がわかる言葉遣いが欠かせません。
むすびに
説得力を生む文章を作るなら、友人にプレゼンテーションをする状況を想像するといい。その意味するところは、
- あなたが味わった・感じた経験を前面に押し出していること
- 友人がどう喰らいつき、聞き、わかり、観るまでを引き出すこと
- なにより友人がわかる言葉遣いまでかみ砕くこと
あなたが友人をその気にさせるなら、こうした努力は怠らないはずです。たとえ、それがメンドくさいことでも、苦労とは思わないのではないでしょうか。
説得力には真実味といいますが、その中身は、ウソをつかず正直にしゃべることにあります。
まさか、友人をだまそうなんて考えてはいないはずです。
正直さ、これも必要な要素です。忘れないようにしてください。

ダメ押しは、「観ないと人生損するよ」
ㇵッ!そういえば、忍空まだ観ていなかった・・・

おいおい、自分で薦めておいて
人生損しているな・・・
わはは(笑)
あらすじまでは読んだけどな・・・だはは(笑)

今までのはなしは何だったんだ・・・
・・・ということで、この記事がお役に立てたのなら幸いです。
別の記事で待っています。
それでは!

風のように去っていきましたとさ
とほほ・・・